psrbanner.png

鈴木爆発

鈴木さんの爆弾解体ゲー
タイトルからして随分とベタで色物っぽそうですが
実際遊んでみるとゲーム自体はしっかりできているので
ちょっとおバカですけど、おもしろく遊べます
なんていううのかなぁ〜ハイセンスなバカさ加減とでもいいましょうか
ゲームバランスともに、おバカバランスも絶妙です
茶目っ毛たっぷりのおもしろいパズルアクションゲームですね


ドラクエでおなじみのエニックスさんから発売のこのゲー
お客さまへの細かい気配り(おバカ加減)や
シンプルな操作性、妙に親しみを感じてしまう作りは非常にグッドです

ゲームの内容はいたって簡単でして
鈴木さんの前にあらわれる、様々な爆弾を制限時間内に解体していくだけです
この爆弾ってのがクセもんで、
「爆弾みかん」に始まり「爆弾携帯電話」、「爆弾アイスコーヒー」、
「爆弾カセットテープ」.........などなど、最初目の当りにすると
不覚にも吹き出してしまう「マ...マジすか?」的なおもしろ爆弾が登場します
仕掛けはどれも凝っていて、意地悪なトラップも仕掛けてあるので
解体作業は真面目に取り組むことになります

解体作業はいろんな角度から爆弾を様々な角度から眺めて怪しい箇所を発見し
その箇所に対して適当な道具を使い
最後の真管に辿り着くまでひたすらバラしていきます 
この時のボタン操作は、方向キーで爆弾を回転させ爆弾をながめて
怪しい箇所は自動的にマークがつくので、そのマーク箇所に対して
どうするか○ボタンで決定するだけです
ネジやナットを回す場合は、方向キーで回す方向を決め○ボタン連打です
すばやく連打すればそれだけ早く回転します
爆弾の中には、緊急爆破トラップが仕掛けられているものがあり
このトラップが作動すると複数のネジを制限時間内に全て外さないと
爆破してしまう恐怖の仕掛けなんで
このトラップにかかった時は素早い連打が必要になります
制限時間が非常に短いので外すネジやナットが多いと指がつりそうになります
丁度ギリギリで終了するくらいのタイマー設定みたいなんでドキドキしますよ

そして最後の砦である真管に辿り着くと
爆弾解体の定番である爆破阻止のコード選択切断があります
青い線か赤い線のどちらかを選択するわけですが
真管に辿り着くまでにいくつかのヒントがあるのでそれをもとに決断になります
ステージ序盤は簡単に答えわかるんですけど、終盤はかなり意地悪なヒントです
仮に切断に失敗し爆死したとしてもほとんどの爆弾の場合
安全な線は決まっているので二度目以降で成功する確率は高いです

爆破タイマーは長いもので10分、短いもので1分30秒なので
1つ解体するのに長時間を要しません
あと一時停止はないので、解体を始めると解体終了までタイマーは止まりません
緊張感持続のため当然の設定ですな

そしてもうひとつ面喰らったのがセーブ方法なんです
ステージクリア後にセーブか次ステージに行くかの選択する道路標識風の選択画面が
遠くから序々に接近し最後には通過してしまうので
短い時間でどちらかを選択しないとセーブできない羽目になってしまい
せっかくクリアしたのにセーブできないという憂き目にあうことがあります
鈴木さん「セーブしない?」...「あっ!行っちゃった...」

クリア後の感想ですが
解体中の効果音が非常にいいですね
モノをばらすのが好きな人は、こういう音が心地いいんでしょうね
ギリギリとドライバーを廻す音をはじめ、外れたネジが床を転がる音も
すごい細かくてたくさんのエフェクト音が用意されてます
部品が徐々に解体されていくCGの映像も凝っていて
解体が確実に進行している達成感を実感させてくれます
そして、解体中の鈴木さんのブツブツ独り言が妙にいい感じですね
すぐそばで解体しているような臨場感がでてます
ひとつひとつ部品が剥がれていく時は、なんらかのリアクションが入ります
私の特に好きなセリフは「よし!脱げ!」...

シナリオシーンは、実写のムービー、無声映画的な映像で進行
かなり強引に爆弾解体に持っていく展開はけっこう笑ってしまいます
かなりおバカさんなムービーなんですけど
嫌味の無いオシャレなおバカさんムービーは好感持てます
春一番も登場する凝った出演者たち
「いちぃ...にぃぃ...さぁん...ダァァァァァァ!」

鈴木さんのキャラクターについては
普通っぽいお姉さんである「緒沢 凛」さんを抜擢してまして
ゲームとうまく非常にマッチしてて人選も成功だと思います
あえて叶姉妹を抜擢しゴージャスキャラでこのゲームとのミスマッチも
見てみたかった気もしますが...

データロードは短いです、ほとんど気になりません
全体的な難易度評価としては中か易くらいですか
まぁ難易度設定があるので一概には言えませんが
全てクリアするのに時間はかかりません
全ステージは19面
欠点として、一度クリアしてしまうと
後はタイムアタックで遊ぶ道しか残されていないことかな
ゆえに飽きるの早いと思います

クリアまでの総プレイ時間と
その後のオマケ要素があまり無いことを考えると
これで定価5800円はちと割高な気がします
一発モンのアドベンチャーをプレイする感覚ですが
インパクトはかなり残りますね

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)


画像の中に見える文字を入力してください。

このページの上部へ